「それに、あなたはもう大丈夫でしょう?」
「え・・・・・・?」
「あなたは新しい宝物を見つけた。
友達も、家族も、恋人もいる。
もう、わたしなんかがいなくてもうまくやっていけるでしょう?
あなたはもうひとりじゃない。
いつまでもわたしに頼ってちゃダメですよ」
「嫌だよっ!!」
私はそれを否定する。
「そもそもその宝物だって、おねえちゃんのおかげで手に入れられたんだっ!!」
あのとき、わたしに生きる意味を教えてくれたからっ・・・!!
人生は宝捜しだって、教えてくれたから見つけられたんだっ!!
生きる意味をおねえちゃんがくれたからっ・・・!!
「なのに、そのおねえちゃんが行かないでよっ!!」
涙を必死に堪える。
「そうだっ・・・おねえちゃんも、一緒に家に住もう?」
そうだ。
それがいい。
「すごく、楽しい家族なんだ・・・」
毎日、お祭り騒ぎで・・・
「いつも、面白い家族なんだよ。あの家族なら、おねえちゃんのことも迎え入れてくれるっ・・・!!」
おねえちゃんがあの家族の中に加わる。
それは、どれだけ楽しいだろう。
「そんな生活は絶対楽しいからっ・・・!!だからっ・・・!!」
「え・・・・・・?」
「あなたは新しい宝物を見つけた。
友達も、家族も、恋人もいる。
もう、わたしなんかがいなくてもうまくやっていけるでしょう?
あなたはもうひとりじゃない。
いつまでもわたしに頼ってちゃダメですよ」
「嫌だよっ!!」
私はそれを否定する。
「そもそもその宝物だって、おねえちゃんのおかげで手に入れられたんだっ!!」
あのとき、わたしに生きる意味を教えてくれたからっ・・・!!
人生は宝捜しだって、教えてくれたから見つけられたんだっ!!
生きる意味をおねえちゃんがくれたからっ・・・!!
「なのに、そのおねえちゃんが行かないでよっ!!」
涙を必死に堪える。
「そうだっ・・・おねえちゃんも、一緒に家に住もう?」
そうだ。
それがいい。
「すごく、楽しい家族なんだ・・・」
毎日、お祭り騒ぎで・・・
「いつも、面白い家族なんだよ。あの家族なら、おねえちゃんのことも迎え入れてくれるっ・・・!!」
おねえちゃんがあの家族の中に加わる。
それは、どれだけ楽しいだろう。
「そんな生活は絶対楽しいからっ・・・!!だからっ・・・!!」


