砂浜に打ち付ける波…―
ウインドサーフィンをする人…―
私はそれを呆然と見てると、夏輝がジャケットを肩に掛けてくれた。
私は夏輝の手をギュッと握った。
夏「愛理華と初めて来るな」
愛「そうだね。いつも兄貴が連れて来てくれたから」
私が夏輝を見上げると、 夏輝は優しく微笑んだ。
胸が温かくなる。
他愛もない話を繰り返し、車に戻ると、夏輝に助手席の背凭れを倒された。
…へっ?
夏輝は私に跨がる。
キスを数回して、夏輝の首に腕を回すと、それを合図とし、夏輝は私の首筋に舌を這わす。
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