“蕾輝”って名前をみんなに認めて貰い、私はニコニコしながら、蕾輝と横になる。
指を蕾輝の手のひらに乗せると、ギュッと握って来る。
私は夏輝の手を取り、2人で蕾輝の手を包み込むと、小さい手で、必死に私たちの手に触れようとして居る。
夏「可愛いな、こいつ」
愛「夏輝に似てる」
顔も手も、夏輝似。
私に似てるのは、輪郭と足だろうか。
夏「息子に惚れんなよ?(笑)」
愛「それはどうかな?(笑)」
可愛くて仕方ない我が子。
私より夏輝の方が、溺愛しそうな気がする。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…