極道夫婦―18歳の恋戦―【完】




愛「てなわけで、拓哉をこれからよろしくね!」



私は拓哉の肩に手を乗せながら紹介をした。

拓哉が頭を下げると、珠樹が一番に拍手をした。



愛「ちなみに副は進太にお願いします」



進「お、俺?;;」



愛「嫌なら良いんだよ?
同じ失敗は許さないけど」



進太は冷や汗をかきながら、「やります!」と手を上げた。

最初は悩んだけど、私は兄貴たちに進太が良いと言い切った。

後輩からの信頼感があるし、拓哉が加入してすぐ総長は不安だろうから、在任歴が長い進太が適任だと思う。



雄「新生【氷龍】も、俺と夏輝がサポートしてくから、みんなもよろしくな!」



兄貴が居れば、反対してたヤツも賛成する魔法がある。