便箋に書かれた文字は、涙で滲んでいた。 けど、封筒に同封された、優奈さんと彼氏さんの笑顔に安心したのは事実。 …何、コレ。 私は何気なく写真の裏を見た事に苛立ち。 “夏輝よりカッコいいでしょ?” …反省してねぇだろ!! 私は写真を破ろうかとも考えた。 しかし、夏輝や兄貴には敵わないけど、カッコいいのは事実。 残して置こうと思い、封筒に手紙と一緒にしまい、夏輝に見せに行った。 夏「動き回り過ぎ」 先に怒られてしまったけど。 私はショボくれながら、封筒を夏輝に差し出した。