極道夫婦―18歳の恋戦―【完】

愛理華の手が、涙をギュッと包んだ。



愛「パパは…泣き虫さんなんだね…」



愛理華の声がし、上を向けば、愛理華も半べそで俺を見て居た。

俺は愛理華の手を握った。



看「ラブラブなのは構いませんが、不整のおりものもあったみたいなので、退院は明日みたいですが、安静にさせて下さいね」



夏「――はいっ」



俺は愛理華の手を握ったまま頷いた。

看護師は笑い、病室から出ようとするも、俺の隣へ戻って来た。

…な、何だ?;;



看「この人がお父さんじゃないだけ、良かったわ(笑)」



雄「なっ!!」



雄也を指差して笑ってから、出て行ったけど。



―夏輝 SIDE END―