病院に着くと、入り口に見覚えのある男たちが居た。 将人が「愛理華さんは?」と訊くと、「6階」と答えた。 将「夏輝さん、行きましょう」 夏「…あぁ」 少し声が震えた。 将人に背中を押されながらエレベーターに乗る。 “早く上がれ…”と思いながら、開いたドアから下りれば、目の前にポカーンとするような光景。 将「産婦人科…?;;」 将人は苦笑して俺を見て来る。 将「夏輝さんも、やっぱり男ですね…;;」 …どういう意味だよ!! 俺は先を歩いて行く将人を追い、愛理華の病室を探した。