私は夏輝に会ってから、拓馬から連絡先を聞き出し、メールを送るようになった。
返事もない。
どうせ、あの暴力を振るう氷野米愛理華に縛られてる。
雄也君はシスコンだった筈なのに、夏輝の事は突っぱねないのかしら?
私は携帯を握りながら、作成を考える。
ふと…視線を右にずらすと、貯金通帳と、レターナイフが目に入る。
レターナイフでも、手首は切れるわよね?
私はレターナイフで左手首を浅く切り、“夏輝が来なければ、また切ります”と書いて、写メを付けて送信した。
夏輝が来たら、1千万円の貯金を持って、夏輝と海外にでも行こう。
そう、思ってた…―――。
―優奈 SIDE END―
返事もない。
どうせ、あの暴力を振るう氷野米愛理華に縛られてる。
雄也君はシスコンだった筈なのに、夏輝の事は突っぱねないのかしら?
私は携帯を握りながら、作成を考える。
ふと…視線を右にずらすと、貯金通帳と、レターナイフが目に入る。
レターナイフでも、手首は切れるわよね?
私はレターナイフで左手首を浅く切り、“夏輝が来なければ、また切ります”と書いて、写メを付けて送信した。
夏輝が来たら、1千万円の貯金を持って、夏輝と海外にでも行こう。
そう、思ってた…―――。
―優奈 SIDE END―

