翌日、私は進路希望調査を両手で握り締めて歩く。
―雄「進路?んー…“結婚します”、だろ」
―愛「良いの?」
―夏「良いんじゃね?それまでは、氷野米組で働きますって書いとけ」
―雄「それ賛成!(笑)」
てな事で、私はそのまま書いた。
担任には「はっ?」と、言われ、学校で一番、仲の良い勝ーマサルーには「意外」と言われた!
…“意外”って、何だ!?;;
私は鼻息を荒く学校を出た。
お昼は兄貴と夏輝と食べに行く約束をした為、気を取り直して、私は走って帰り、氷野米組の門を潜った。
そこには兄貴と夏輝が、既に車の前で待って居た。

