やっと冬矢は腕を離してくれ社長に向き直った 「まぁ上手くいってよかったよ。」 「社長は反対しないんですか?」 普通社長ご子息なんて一般人とは付き合えなくない? 「あ~~大丈夫大丈夫!私も杏ちゃんの事気に入ったし」 社長がふんわりと笑いながら言った なんか笑い方とか冬矢に似てるな~流石親子! じゃなくて!オッケー貰えちゃったよ!! 「あ、ありがとうございます!」 ペコッと社長に頭を下げた 冬矢と付き合える! すっごく嬉しいっ!