Apricot tea




「冬矢と杏ちゃ~ん?」


いきなり社長室の扉があき社長が入ってきた



って今の状況見られるじゃん!!




「あれ?お邪魔だった?」


「はい、ものすごく!」



冬矢が抱き締めたまま社長に言った


ものすごく恥ずかしいんだけど!!


ちなみにあたしから社長は見えないけど!




「二人とも上手くいったようだね」


「もちろんです」



またまた冬矢が即答した



うん…?


上手くいったって…社長も知ってたって事!?


あ~~余計に恥ずかしくなったぁ~