年下の彼氏

――翌週 



玄関先で身仕度を調え、いつものように、玄関のチャイムを鳴らすと、


「は〜い」と、勢いよく出てきたのは……


なんと、翼くんだった!! 


あわわわわ……どうしよう。


顔を見るなり、この前の病院でのキスが思い出されて……


一人で勝手に恥ずかしくなり、目を合わせられなかった。