先輩が来たのは校舎裏 「先輩・・・?話って何ですか?」 「あの・・・今朝のアレって・・・」 多分、怜との事だよね 「あれは怜がふざけてただけですよ」 「そうなんだ・・・。実は俺さ美優ちゃんが好きなんだ!」 「えっ!?」 「ずっと前から好きだった!」 「先輩・・・」 「付き合ってくれないかな?」 怜には血をあげてるだけだもんね 「喜んで!」 そう、この時の私は軽かった 怜と言う名の男を甘く見ていた 『血だけはあげる―』 何て甘い事を言ってしまったんだろう・・・