少年は手に持ったトライアルギアに力を込めた……

シュウン………

ラグ「なっ………何!!!!!」

少年の手には……勇太のカイザー・ブレードより遥かに巨大な剣が握られていた………

ラグ「おいおい……冗談だろ……… ドライブは1人につき一つだろうが!!!!!」

少年は口を開いた…

?「我は……勇太ではない……」

ラグ「はぁ?何言ってんだ……」

ラグは意味が分からない顔をしていた

ギル「我の名はギルガメッシュ……古代メソポタミアの半人半神の英雄である………」

ラグ「嘘こいてんじゃねーーー!!!!!」

ラグがギルに向かい間合いを詰める

ダッ!!

ギル「無駄だ……ふんッ!!!」

ギルは巨大な剣を横に一閃した

ブォンッ!!!!!

ラグ「!!!」

ガキィン!!!

ラグ「ぐふぅ!!!」

なんとか、剣を受け止めるラグだがその衝撃は凄まじく………

またぶっ飛ばされてしまった

ラグ「クソクソクソクソクソォ!!!!!こんな事があってたまるかぁ!!!」

ギル「覚悟は出来たか………?」

ギルは剣を振りかぶっていた………

ラグ「覚悟なんてする必要はねぇ!!!」

ギル「そうか………【レジェンディア】!!!!!」

ブォォォン!!!!!

ギルは思い切り剣を振ったすると………

衝撃波がラグめがけて飛んでいく……

ラグ「うおおおお!!!!!!!」