勇太「ウオオオオオオ!!!」

後ろからウォルスが追いかけてくるのが分かる……

キシャアアアアアアアア!!

勇太「ちっ…いつ見ても気持ちワリィ……」

?「無駄口をたたいてる暇があったら走れ!!」

ムカつくな…コイツは何か知っているような気がしているから 電話を切らないでやっているが………

どうでもいいことだったらケータイごとへし折ってやる…

俺は大広間の扉を見つけ飛び込んだ!!

バンッ!!!

勇太「大広間に着いたぞ、次はどうすればいいんだ?」

?「テーブルの上にトライアルギアがある」

勇太「ようするに、闘えってことかよ!!」

テーブルの上のトライアルギアを取り……

勇太「出ろ!カイザー・ブレード!!!」

一瞬にしてトライアルギアは俺のドライブ………カイザー・ブレードに変わった……

勇太「たくっ……実戦がこうも早く訪れるとはな……」

ギャアアアア!!!

ウォルスが大広間に入ってきた そして、俺に攻撃を仕掛けてきた!!

勇太「あの時の俺とは違う!!!」

ウォルスの攻撃をすべて避け……ウォルスの頭めがけて振り下ろす!

ザンッ!!

プシャァァァァ……

勇太「よしっ!!」

?「勇太……テーブルにコードがあるだろう? それをケータイに差し込め」

勇太「こいつか………差したぞ…」

?「イヤホンを付けろ…」

勇太「………付けた」

?「これでケータイを持たずに会話が出来る」

イヤホンからアイツの声が聞こえた

メタ●ギアみたいだな………