こうしてあたしは高2のもう夏もおわる頃、村井さんの準彼女となった。 ーーーキーンコーンカーン・・・ーーー 「あぁ〜お腹空いたあ!」 授業が終わり、待ちに待ったお昼休み、ミカが大きく伸びをしていった。 「お昼にしよー!」 チトセとミカは席を2つくっつけて、ご飯を食べる体制を整える。 3人お弁当箱を広げ、黙々と食べる。 ---ヴーーー、ヴーーー、――― 鳴ったのは、あたしの携帯だ。 相手は、村井さんだ。 あたしは嬉しくなって、箸をおき、ケータイを手にとって、メールに夢中になった。