「ごめんね、小春ちゃん。この子、色気より食い気なの」
「ふはっ、そうなの?」
「ち、ちがうわーい」
女の子よわいわいしながらお弁当を食べた。
久し振りに恋以外の女の子と話した気がした。
お弁当を食べ終えても、雑談は止まない。
「小春ちゃんって、ふわふわしてて、雲みたい。――告白って何回されたことある?」
とうとう、恋の話しに入ろうとしている。
「6回くらいかな」
それから何回も質問されたけど…私は全然楽しくなかった。
「ふはっ、そうなの?」
「ち、ちがうわーい」
女の子よわいわいしながらお弁当を食べた。
久し振りに恋以外の女の子と話した気がした。
お弁当を食べ終えても、雑談は止まない。
「小春ちゃんって、ふわふわしてて、雲みたい。――告白って何回されたことある?」
とうとう、恋の話しに入ろうとしている。
「6回くらいかな」
それから何回も質問されたけど…私は全然楽しくなかった。

