桜が散る日

ブロロロ…



プロペラの音を聞くのは


もう何度目だろう。






私の見つめる先には


酒を酌み交わす


儀式中の北山さんがいた。




彼はもう


17歳の青年ではなかった。


その凛々しい横顔は

本当に神様のようだった。