彼女には雪(ゆき)という名がつき、僕の名は蒼(そう)になった。 白と青。雲と空。1つなくしては成り立たない。 そんな風に互いに助け合うような存在になってもらいたい。 母の願いは叶い、同じ布団から同じ学校に通うようになっても、その距離が変わることはなかった。