学校へ行くと愛斗が来た。 「なしたの?」 「病院行ってたんだー」 愛斗と短い会話をした後、 席についた。 時計の針は12時を回っていた。 今は社会の授業中だ。 先生の話を聞き流しながら 私は自分の体に何が起きているのか 不安な気持ちを隠しきれずにいた。 その時、隣の席の愛斗が肩を叩いてきた。 授業中なので愛斗はノートの端に 何か言葉を書き始めた。 『何か不安そうな顔してるね』 私の描いていたパラパラマンガの上に 小さく書かれた。