「これ、お前のかよ…」
何か言いたそうな目で、あたしと苺ちゃんを見比べる瀬戸内。
「触らないでよ!」
あたしは、瀬戸内がつまみあげている苺ちゃんを無理矢理奪い返した。
それを背中に隠してにらみつけるあたし。
瀬戸内は口元をゆがませて、笑いをこらえている。
「あんた…
あたしにどれだけ恥かかせれば、気がすむの?」
完全に血が上ってるあたしに、瀬戸内はサクッと返した。
「お前が勝手に恥かいてるだけだろ」
何か言いたそうな目で、あたしと苺ちゃんを見比べる瀬戸内。
「触らないでよ!」
あたしは、瀬戸内がつまみあげている苺ちゃんを無理矢理奪い返した。
それを背中に隠してにらみつけるあたし。
瀬戸内は口元をゆがませて、笑いをこらえている。
「あんた…
あたしにどれだけ恥かかせれば、気がすむの?」
完全に血が上ってるあたしに、瀬戸内はサクッと返した。
「お前が勝手に恥かいてるだけだろ」



