アイドル様と☆甘きゅんラブ【完】

瑞貴サマは、あたしの目を見つめ、冷たい声でこう言った。


「ただ、《fortune》のリーダーなら……。
侑斗。
どうすればいいか、わかるよな」


「……っ」


その瞳の……冷たかったこと、尖っていたこと。


瑞貴サマは、まるで敵を見るかのような鋭い目で、あたしを見た。


瑞貴サマ……。
あたしのこと、怒ってる。


「……っ」


呼吸が苦しい。