いつもの部屋で目が覚めた いつも通りの朝。 「よかったぁ…」 私は地味に寝癖のついた頭をそのままに 一階へ降りて行った パンの上で溶けるバターの匂いで 少しお腹が空く これもいつも通りで。 やっぱり。 アレは夢だった!