君だけを・・

「舞ちゃん・・?」

ゆりは驚いていた・・


「あの・・「ごめん!すぐここやめるから・・」」


舞が言う前にゆりはさえぎる。

「舞ちゃんがここにいること知らなくて・・だから・・安心して・・」



「・・・・・・」


ゆりちゃん・・

私の記憶にあったゆりちゃんはゆうを奪う意地の悪い、あの小悪魔だ・・・。


だが・・よく見ると・・やつれてあのときとだいぶ違ってる・・


短大で再会したときはあまりの憎らしさに気づかずにいたが・・


「ゆりちゃん・・仕事無理にやめなくていいから・・・」


「えっ?」