「・・・誤解してるのわかってた・・でも・・ゆうはゆりちゃんと付き合ってるって思ってたし・・何もかも忘れてゆうとは縁を完全に切りたかったの・・・・。」


そう、まだゆうを忘れることが出来ない自分に嫌気がさして・・


「俺・・ずっと後悔してた・・舞を傷つけたこと・・ゆりのことでお前に消えない傷つけた・・あの事故でもし死んでいたら俺・・・そう思ったらと思うと・・でもお前はこうして生きてる・・・神様が機会をくれたと思った・・でも舞は・・舞の心は俺を許してないんだな・・」




ゆうが後悔してるのはわかるだけど・・・


「あのとき・・二人がキスしてるの見たとき・・何もできなかった・・私じゃなくてゆりちゃんがゆうの運命の人だと思ったの・・・」


あのとき私じゃ叶わないって思った。