…‥・ ‥・ 「ふぅっ」 今日は祐輔達と打ち合わせ二回目。 優斗君との下見で撮った写真を並べて。 イメージを膨らます。 祐輔は、スタイリストさんと服装も決めなきゃいけないから。 そして、相変わらず祐輔は平然としてて。 でも少し素っ気ない。 それに傷ついてる自分がいて。 優斗君の視線が痛くて。 少し休憩ってことにして、逃げるように会議室を出てきちゃった… 少し頭を冷やそう。 そう思って、自販機の前に立つ。