家に帰って、二人は大量の荷物にとても呆れられた。 一体なんの宴会を開くのかと。 雫に至っては、そんなに私が病気なのが嬉しいのかと据わった目で訴えていた。 それにコルダは、「まぁこれ全部おごりだしさぁ~」と呑気に言って。ありがたく雫は頂戴したりと、節約少女になりつつ。 バカらしくなって四人笑った。