歌姫はギタリストに恋をした゚*。㊤

「てめぇ…ごまかすんじゃねぇよ……」

「〜〜〜(泣)」


慶に睨まれた私。

もう騙しはきかない…




「あ、あの…なんでわかったの……?」

「……お前の顔見てりゃあわかるよ。前にも言ったろ。お前は顔に出るって……」

「・・・(汗)」


私そんなに顔に出てる!?

うわぁ…超カッコ悪……


ってゆうか、この状況どうしたらいい?




「ご、ゴメンナサイ…」


とりあえず謝っておこう(汗)




「どーせ、俺がお前のことどう思ってるか聞き出したかったんだろ?」

「うん……本当にゴメ・・・・は!!!?」


いい、今なんて!?



「当たりだな…」

「・・・・!!」


私は顔が真っ赤っか。

どうしていいか本当にわからず、慶を見つめるしかできないでいた。



バ…バレた・・・!

私が慶のこと……好きだってこと・・・