ふたり並んで通り慣れた道を歩く。 緊張は最高潮に達する。 なんだろう。今までにない胸の痛み・・・ 赤くなる顔を隠すようにしてつぶやく。 「あのね・・・」 「ん?」 真司がこっちを見る。 一瞬、目が合う。 真司の瞳にあたしが映る。 「好き・・・です・・・」 「・・・」 沈黙が続く。 気まずい・・・ 恥ずかしい・・・