確信のない約束。【上】



料理が完成した。
テーブルに並べると真司の目が輝いた。
電気を消し、ケーキの上のろうそくに火を灯す。

「真司!クリスマスソング歌お!」
「歌詞なんだっけー?自作でいい?」
「いいけど・・・」

「メリークリスマス!
今日もあなたと過ごせて幸せで~す
ありがとうね~
これからもずっとずっと大好きだよ~」

「なにそれ!?なんかすごい!」
「即興!すごいだろ」
「うん!」
「そんなすごい真司サンタが、おりこうさんな凛にプレゼントでーす!」