確信のない約束。【上】



あたしの勇気は虚しく、一方的に切られてしまった。


「真司ぃ・・・」

涙が溢れる。
もう・・・真司はあたしの声を聞くことさえ嫌になったんだ・・・
部屋でひとり、泣き続けた。



——数分後。

ピンポーン。


誰よ・・こんなときに。
インターホンをのぞく。

え・・・?
カメラ越しに映ってるのは・・・真司。