あたしの勇気は虚しく、一方的に切られてしまった。 「真司ぃ・・・」 涙が溢れる。 もう・・・真司はあたしの声を聞くことさえ嫌になったんだ・・・ 部屋でひとり、泣き続けた。 ——数分後。 ピンポーン。 誰よ・・こんなときに。 インターホンをのぞく。 え・・・? カメラ越しに映ってるのは・・・真司。