確信のない約束。【上】



『もしもし?』

真司の声。
懐かしく感じる。

『真司っ?』

嬉しくて確認してしまう。
好きな人と話すことがこんなにも嬉しくて勇気がいることだったんだ・・・

『誰?』

『あたし・・・凛』

『・・・』

『未練がましくてゴメン。あたし、ほんとに真司がっ・・・』


ピッ。