確信のない約束。【上】



“真司の瞳は、あたしを見ている”んじゃなくて、
“真司の瞳に、あたしが映されているだけ”
ということを知っているから・・・



「よっ!凛!おっは~」
「おはよ・・・」
「どうしたんだ-?元気ないなぁ」
「えへへ。ちょっとね・・・」


作り笑いでごまかす。
でも樹に見透かされたようだ。


「なぁ、凛。放課後屋上に来て」