“真司の瞳は、あたしを見ている”んじゃなくて、 “真司の瞳に、あたしが映されているだけ” ということを知っているから・・・ 「よっ!凛!おっは~」 「おはよ・・・」 「どうしたんだ-?元気ないなぁ」 「えへへ。ちょっとね・・・」 作り笑いでごまかす。 でも樹に見透かされたようだ。 「なぁ、凛。放課後屋上に来て」