———3年生になってから1週間が経った。 三浦とはメールはするけど、学校でもどこでも相変わらず冷たかった。 しかも、話しかけるのはいつもあたしからだった。 ——今日は生徒会があった。 遅くに終わったため、部活はとっくに終わってた。 いつもは唯と帰るけど、今日はひとり・・・ 「お前、誰と帰んの?」 声のある方を見ると、そこには三浦がいた。 初めてあっちから話しかけられた・・・ なんかウレシイ・・・