「華恋。。」




「ん??」




「この体勢結構恥ずかしい//;」




ごめ、俺ちょっと照れ屋だから…;;




「あー、うん…;;
ごめん;」




そう言って華恋は俺の隣に座った。




「ここの景色って綺麗だよね~♪」




大好きなんだっ!って付け足した華恋。




俺は思ったんだ……、




今、海を眺めてる華恋の方が綺麗だって…




「瀬。」




ビクッ!;;




華恋の横顔を眺めていたら急に名前を呼ばれ、マジびびった;;




心臓の音がはやい……。




「百合と日向には、言わないで??」




「は?」




「向こう行くこと!どーせ瀬だけが感づいただけだと思うしさ…??」




「…ハハッ;;
まあな、二人には言ってない……;」




やっぱり…そう言いながら華恋が呆れたように溜め息をついた。