「だったら、俺にしとけ。」 頭がついていかない。 どうして? 頼・・・? なんで。 なんで。私を抱き締めてるの? 「待っ・・・て。ら、い?」 私はきっとかなり困惑してたと思う。 だって、背後から急に抱き締めてくる奴が何処にいるんだ。 あ、いや。 ここにいますけど。。 「絶対、泣かせたりしないから。 華恋・・・。」 ねぇ、頼? 貴方はどうして、そんなに苦しそうに、泣きそうな声で私の名を呼んだのですか。