―恵奈side―
久留巳ちゃんファンクラブナンバー6の男、篠塚 大河が来て、愛莉が明らかにムカついてるような顔をしていた。
「マヂ死ねあ レlつ」
篠塚が去ってから、思いっきりギャル文字+ギャル語で言った愛莉。(多分『マジ死ねあいつ』と言ってるんだと思う)
「何か怖いから」
「怖いとヵの問題ぢゃナの`<ね?」
すっごい読みにくい言葉は『怖いとかの問題じゃなくね?』と言っているようで・・・。
「何でそこまで篠塚を嫌う?」
悠璃がどうでもいい事を聞く。
「ゥザ<ね?ぁ レlつ」
「今のって何て読むの・・・?愛莉の言葉はいっつもわかんない」
「『ウザくね?あいつ』って言ったの!」
「ちゃんとした言葉でいいなさい!」
言い合いをしている2人を放っておく。
その時、「俺も~」とか「私も~」とか「あたしも~」とか「僕も~」とか言う声が、今占領している空き教室の外で聞こえた。
よ~く耳を澄ますと「あたしも(もしくは『俺も』『私も』『僕も』)ファンクラブ入ります!」という言葉。
藍南はすぐさま笑顔で「どうぞ」と空き教室に入れる。
入ってきた人を数えると、いーちにーいさん。
合計8人もいた。
その瞬間、言い合いをしていた愛莉と悠璃はピタッとやめて自分の作業に戻る。
「毎年1000円ですよ~」
「入会費は300円です。今払う分は、合計1300円ですから」
・・・。
久留巳ちゃんファンクラブナンバー6の男、篠塚 大河が来て、愛莉が明らかにムカついてるような顔をしていた。
「マヂ死ねあ レlつ」
篠塚が去ってから、思いっきりギャル文字+ギャル語で言った愛莉。(多分『マジ死ねあいつ』と言ってるんだと思う)
「何か怖いから」
「怖いとヵの問題ぢゃナの`<ね?」
すっごい読みにくい言葉は『怖いとかの問題じゃなくね?』と言っているようで・・・。
「何でそこまで篠塚を嫌う?」
悠璃がどうでもいい事を聞く。
「ゥザ<ね?ぁ レlつ」
「今のって何て読むの・・・?愛莉の言葉はいっつもわかんない」
「『ウザくね?あいつ』って言ったの!」
「ちゃんとした言葉でいいなさい!」
言い合いをしている2人を放っておく。
その時、「俺も~」とか「私も~」とか「あたしも~」とか「僕も~」とか言う声が、今占領している空き教室の外で聞こえた。
よ~く耳を澄ますと「あたしも(もしくは『俺も』『私も』『僕も』)ファンクラブ入ります!」という言葉。
藍南はすぐさま笑顔で「どうぞ」と空き教室に入れる。
入ってきた人を数えると、いーちにーいさん。
合計8人もいた。
その瞬間、言い合いをしていた愛莉と悠璃はピタッとやめて自分の作業に戻る。
「毎年1000円ですよ~」
「入会費は300円です。今払う分は、合計1300円ですから」
・・・。



