―久留巳side―
神城のせいで昨日は寝不足だった。
おかげでこの可愛い顔にクマが出来てしまった。
何で、こんな邪魔ばっかりする神城にあたしが恋なんか・・・。
とか思うけど、目では神城を追ってしまう。
「久留巳!」
梓織梨に大声で言われて慌てて梓織梨の方を見た。
「ごめん、何?」
「・・・。あんた、大丈夫?何かいつもと違うよ?」
「えっ?そう?あはは」
また神城のせいで・・・!
ホントにあたし、神城が好きなの?
・・・ってのはただのごまかしで・・・。
何か悔しい。
「・・・久留巳、恋してるでしょ?」
「へっ!?何で?」
「見てりゃ分かるよ」
小声で梓織梨に話されて赤面。
あたしが赤面!?
マジで神城ウザい!!
好きだけどウザイ!
って、今、あたし・・・。
神城が好きだって認めちゃった・・・。
でも、今更「好き」だなんて言えないよ・・・。どうせ、片思い・・・。
神城のせいで昨日は寝不足だった。
おかげでこの可愛い顔にクマが出来てしまった。
何で、こんな邪魔ばっかりする神城にあたしが恋なんか・・・。
とか思うけど、目では神城を追ってしまう。
「久留巳!」
梓織梨に大声で言われて慌てて梓織梨の方を見た。
「ごめん、何?」
「・・・。あんた、大丈夫?何かいつもと違うよ?」
「えっ?そう?あはは」
また神城のせいで・・・!
ホントにあたし、神城が好きなの?
・・・ってのはただのごまかしで・・・。
何か悔しい。
「・・・久留巳、恋してるでしょ?」
「へっ!?何で?」
「見てりゃ分かるよ」
小声で梓織梨に話されて赤面。
あたしが赤面!?
マジで神城ウザい!!
好きだけどウザイ!
って、今、あたし・・・。
神城が好きだって認めちゃった・・・。
でも、今更「好き」だなんて言えないよ・・・。どうせ、片思い・・・。



