――おかしい。
何か、おかしい。
いつものあたしじゃないみたいな。そんな感じがする。
なんか調子狂う。
神城と別れても、電車に乗っても、お風呂に入ってても、布団の中に入っていても、神城の事が頭から離れない。
神城が他の女に見られてると思うとズキズキ心臓が痛む。
今、思い出したんだけど・・・。
これって、俗に言う「恋」ですか?
ずっと前に失くした感覚なんだけど。
ってか、このあたしがあんな神城に!?
信じたくないものね、若さゆえの過ちという物を・・・。
「はぁ・・・」
無意識にこぼれるため息。
あたし、あんな奴に恋しちゃった系ですか!?
―奏side―
やばっ・・・。
心臓マジ痛ぇ。
かなりズキズキ・ドキドキ。
俺、マジでキモイ。
そして、頭から離れない杉谷の顔・・・。
これって・・・よく本とかで見る「恋」ですか!?
俺、恋した事ねぇから恋なんて無いのかと思ってたし・・・。
しかも、よりによって杉谷・・・。
神様、マジでいないんじゃね?
何か、おかしい。
いつものあたしじゃないみたいな。そんな感じがする。
なんか調子狂う。
神城と別れても、電車に乗っても、お風呂に入ってても、布団の中に入っていても、神城の事が頭から離れない。
神城が他の女に見られてると思うとズキズキ心臓が痛む。
今、思い出したんだけど・・・。
これって、俗に言う「恋」ですか?
ずっと前に失くした感覚なんだけど。
ってか、このあたしがあんな神城に!?
信じたくないものね、若さゆえの過ちという物を・・・。
「はぁ・・・」
無意識にこぼれるため息。
あたし、あんな奴に恋しちゃった系ですか!?
―奏side―
やばっ・・・。
心臓マジ痛ぇ。
かなりズキズキ・ドキドキ。
俺、マジでキモイ。
そして、頭から離れない杉谷の顔・・・。
これって・・・よく本とかで見る「恋」ですか!?
俺、恋した事ねぇから恋なんて無いのかと思ってたし・・・。
しかも、よりによって杉谷・・・。
神様、マジでいないんじゃね?



