「なら、俺といいことしちゃう?」
「いいことって?」
「セックス」
・・・。
今、言ってる意味が分からなかったんだけど。
「も、もう1回言って?」
「セックス」
はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?
今、一生分驚いたんじゃないかってほど驚いた。
何が!?
えっ!?
何!?
どうなってんの!?
「で? 答えは?」
「NOで・・・」
「なんでだ? お前、俺の事好きなんだろ?」
「だって、マナさんあたしの事好きじゃないでしょ!?」
「全く」
「だったら嫌! 全力でお断りいたしますっ! あたし、初めては両思いでしたいです!」
「は? お前って処女?」
「そうですけど。高1の女なんてほとんど処女じゃないですかぁ?」
「・・・お前、年齢より年取って見えんな」
・・・それって、大人っぽいって言いたいの?
「ま、何でもいいや。お前ん家、ここだろ?」
「そうです・・・。何で知ってるんですか」
「お前の名字って神城だろ」
「そうです・・・。何で知ってるんですか」
「ルミさんに聞いた。じゃあな。気が向いたらこれに電話してイケナイ事でもしようじゃないか」
小さな紙を渡された。
気が向くわけねぇだろっ!!
「いいことって?」
「セックス」
・・・。
今、言ってる意味が分からなかったんだけど。
「も、もう1回言って?」
「セックス」
はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?
今、一生分驚いたんじゃないかってほど驚いた。
何が!?
えっ!?
何!?
どうなってんの!?
「で? 答えは?」
「NOで・・・」
「なんでだ? お前、俺の事好きなんだろ?」
「だって、マナさんあたしの事好きじゃないでしょ!?」
「全く」
「だったら嫌! 全力でお断りいたしますっ! あたし、初めては両思いでしたいです!」
「は? お前って処女?」
「そうですけど。高1の女なんてほとんど処女じゃないですかぁ?」
「・・・お前、年齢より年取って見えんな」
・・・それって、大人っぽいって言いたいの?
「ま、何でもいいや。お前ん家、ここだろ?」
「そうです・・・。何で知ってるんですか」
「お前の名字って神城だろ」
「そうです・・・。何で知ってるんですか」
「ルミさんに聞いた。じゃあな。気が向いたらこれに電話してイケナイ事でもしようじゃないか」
小さな紙を渡された。
気が向くわけねぇだろっ!!



