「良く出来ました。じゃあ、次のお客様も接客して、上手に出来たら帰っていいわよ」



星野さんに言われたので、再び次来た客を接客した。



そして、俺の今日の仕事は終わり。



「じゃあ、帰っていいわよ。他の人に挨拶してから帰ってね」

「はい。では、今日はありがとうございました。お先に失礼します」

「ばいばーい」



他の従業員にも挨拶をして、家に帰った。



「ただいま」



そう言って家に入ったら、なぜか家に久留巳がいて・・・。



ソファで寝てた。



「あ、奏おかえり・・・」



俺に気付いたのか、久留巳が起きた。



「どうした?」

「どこ行ってたの・・・?」



そういえば、まだ久留巳にバイトするって言ってなかった。



「バイト。言わなくてごめんな?」

「浮気してない?」

「してない」



本当、久留巳なにしに俺ん家来たんだ?



「今日は奏と寝る」

「ん。シャワー浴びてくるから待ってな」

「あたしも入る・・・」



はい!?



久留巳、頭おかしくなった?