そして
頑張り続ける事半年。

少女は
笑っていた。

話していた。

そして
半年経ってようやく
少女の名前が
凛だと分かった。

凛は
綺麗だった。

だか
笑うと
可愛かった。

それわそれわ
誰もが認める
美少女だった。

そして
俺達の
頑張りのおかげで
凛は
中学に
通うようになった。

凛は
毎日笑っていた。

笑って
俺達に
話していた。

そして
凛と暮らし始めて
4年が経った時。

俺は
やっと
No.1になれた。

この
12年間
長かった。

やっと
殺せる。

やっと
この日が来た。

そして
俺は
両親を殺した。

だが
殺した後に
残ったのは
ただの
絶望だった。

俺は
今まで
両親を殺すために
人を殺し
生きてきた。

だが
両親を殺した今…

俺には
生きる意味が
分からなくなっていた。

だから
俺は
生きる意味を
探すために
旅に
出ようと決めた。

だが
凛の
卒業する姿だけは
見たかった俺は
その日まで
絶望に耐え
それから
旅に出た。