・暁side・
俺達は
今から
出掛ける事になった。

ちょうど
今日が
月に1回の総会の日だったから
凛の事を
紹介しようと思い
奏に
暇かどうか聞く用に言ったら
なぜだか
買い物に
行く事になったのだった。

10時に
凛の家の
マンションの前で
待ち合わせらしく

マンションに着いた。

時間は
9時50分。

そして
少ししてから
凛が現れた。

「「「「「………。」」」」」

「おはよう。
ん?あれ?
みんなどうしたの?
静かじゃない?」

どうしたもこうしたも
今日の
凛は
可愛いすぎる。

私服だからか
昨日より
可愛くみえる…。

薄くだが
メイクもしている。

髪は
緩く巻いてあり
サイドで縛ってある。

そして
凛の格好は
またヤバい。

薄いピンクの
フワフワしている
ワンピースを
着ている凛。

それが
凛の
白い肌にすごっくあっていて
そこからのぞく
凛の白くて
長い手足。

ヤバい。

ホントに
ヤバい…。

そんな
すっげー可愛いくて
すっげー綺麗な
凛に
みんな見惚れていた。

だが
凛の

「運転手さん。
最近新しく出来た
ショッピングモールに
行ってもらいますか?」

この言葉で
みんな
我に返り
ショッピングモールへと
出発をした。