・暁side・
俺達が
階段を歩いていた時

「あたしの方はOKえ♪
今、凛1人で
体育館の倉庫にいるよ♪
こっちも準備出来た?」

「もちろん♪
出来てるよ♪」

「でも
マジで
ヤって良いの?」

「凛ちゃんと出来るとか…」

「ヤバイよな…」

「ホントに
ヤってもいいんだよな?」

「うん♪
だって
アイツムカつくもん♪
無理矢理ヤるぐらい
別にいいでしょう♪
それより
早く5人共
凛の所に行って上げて?」

「分かった。」

どっかの
教室でされた会話。

つか
今の会話…

「暁、聞いてた?」

「あ~。」

「どうする?」

どうするも何も

「行く。」

「だよね?」

無理矢理何て可哀想だ。

それに
こんな会話
どう聞いたって考えたって
レイプだろ。

俺は
こうゆう
汚ねぇ殺り方は
1番嫌い何だよ。

「奏。行くぞ。」

「了解。」

そう言って
俺達は
体育館に向かった。