「さぁ、早く逃げなさい 後の事は私が何とかするから」 私は少し微笑みそう言った 《本当にありがとうございます》 クマの親子は頭を下げ 木の奥へと消えて行った 私はぼんやりと眺めていた 「ばっ・・・・化け物だ!!」 おじさんの悲鳴のような声が聞える 私はゆっくりと振り返った