「僕、また連絡します!」

「うん、待ってます!今日は本当にありがとう」


――本当に待ってます。



PM 6:00 子供は帰る時間。


タムラ君に見送られて帰る帰り道、


思わずスキップを踏んでしまいそうなほど、浮かれっぱなしの私なのでした。








【第1話 −終− 】 

2008.1.9