結局次の日の放課後も、私はシンジ君を、Elephant Cafeに呼び出していました。
そしてストロベリージュースに浮かぶ氷をストローでカラカラと回しながら、
「なんか、寂しい……」
と、シンジ君に今の気持ちを包み隠さず話したのでした。
シンジ君は頭を掻きむしりながら
「あぁー、ゴメン、ミーナ!
僕が君に、余計な事を言ってしまったせいだね」
と謝ったのでしたが、私は
「シンジ君のせいじゃないわ。エナちゃんが悪いのよ!リョーヘイ君はシンジ君に話してるっていうのに、エナちゃんは私に内緒なのよ?」
と、強情を張ってシンジ君をかばいました。


