なんか全身がアツい…。 照れてるのかな? 「ずっと大好きだったもん…。 九条より先に九条のこと好きになってたし、誰よりも大好きだもん!!」 言葉がとまらない 「バレンタインだって、九条の用意してたもん!! なのに、九条は…っ……。」 「日和?」 九条の声は、雨でかき消されて 名前を呼んだのなんて聞こえなかった。 今、この屋上には 九条と私ではない私がいる…。 頭がクラクラする。 私は、「大好き」と言いながら 九条の胸を叩いて泣いていた クラッ―…。