キャバクラ嬢と俺様上司 短編















―――――20分後









「どういう事かな、真宮」







私は何故か課長の家に連れてこられ、

事情聴取をされていた。


怖い、目が笑ってませんよ、課長。




「深い訳があるんです・・・」

「言ってみろ、どうせいい訳だろぉ?」





私はソファに深く身を沈ませて

はぁと1つ溜息をついた。


そして私は思い出したくもない過去を

語り始めたのであった。