「私はぁ、雫ですぅ」 「雫・・?真宮、雫・・・?」 「え、そうですけどぉ・・・」 ん? どっかで見たことあるぞ、この顔。 頭の中で浮かび上がるのは 私の昼の顔で働く会社に、会議室。 え・・・、もしかしてこの人って・・・ 「真宮・・・・?」 「か、かちょぉ・・・」 「真宮、ココってキャバクラだよな」 私の会社での大先輩の 峰岸課長だ・・・・・・(恐) 私はあっさりその悪魔の笑みに つかまってしまったのです。